2020.08.31 14:39幻の生き物 ユキヒョウ僕は大学時代、東南アジアやインドを放浪した。就職という結論を先延ばす手段として海外に逃げた。安く逃げられる東南アジアやインドを選んだ。自分の知らない世界を知ることの楽しさを知った。今は日本で仕事をしているが、海外に逃げ出したい気持ちでいっぱいである。その気持ちを抑える手段としてナ...
2020.08.31 12:03ルカシェンコ ヨーロッパ最後の独裁政権多くの日本人はベラルーシって聞いたことはあるが、イメージも特にないし、場所も分からないだろう。かくいう僕もそう。場所を調べたらロシアの隣、ロシアに言わせれば裏庭。ベラルーシの大統領選について欧米では頻繁に報道されている。何起きているのか、ジャーナリストのデービット・パトリカラコス...
2020.08.28 06:26脱グローバル化の行く末アメリカファーストの掛け声のもと、人と物の往来が止まり、脱グローバル化が進むと世の中はどのように変わるのでしょうか。元CIA工作員のGLENN CARLE氏に予測してもらいましょう。怖いですねぇ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ...
2020.08.28 05:25日本は台湾とどのように接しようか数年前、台北の屋台で小籠包を食べた。口内で肉汁が飛び散る感触が忘れられない。台湾大好きと心の中で叫んだ瞬間である。もっとも個人的にはウエルカムな台湾だが、国家レベルの問題となると、大陸との関係もあり、まぁいろいろ大変である。ここで私が台湾との付き合い方を論じても全く説得力がないの...
2020.08.27 06:32勝つのはアメリカか中国か中国のこと、バカにしていたのにいつの間にかアメリカと喧嘩するまで力をつけてきましたね。この喧嘩、どっちが勝つんだろう。クレアモント・マッケン大学教授のミンシン・ペイ氏(中国人だが、中国政治体制の懐疑派でもある)に聞いてみましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
2020.08.27 02:05北海道公立高校入試[数学2020]講評 例年に較べて、思考型の問題が増えましたね。相変わらず[1]の計算問題等は簡単なんですが、[2]以降は考えることが必要です。 今年は確率の代わりに順列が出題されました。落ち着いて樹系図を書ければ答えはでます。確率で学んだ樹系図を用いるのです。 作図も若干難易度が上がりましたね...
2020.08.24 15:15ファーウェイは中国政府の手先かニュースでこの会社を聞かない日はありませんね。ファーウェイ。ファーウェイのスマホを持っている人も多いでしょう。安くてデザインも悪くない。ただ中国製である。何かやばそう。ちょっくら、ファーウェイについて、キース・ジョンソンとエリアス・グロール(フォーリンポリシー誌)の論稿で勉強して...
2020.08.24 10:01ルカシェンコ大統領って誰?最近ニュースでよく聞くルカシェンコ大統領。一体何者?何が問題?困ったときは元CIA工作員のGlenn Carle氏。彼の考えを探りましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 8月9日、自由で公正には程遠い選挙により、6度目の大統領当選を決...
2020.08.24 07:31民主党副大統領候補ハリス ~闘うことを恐れぬ戦士らしい~アメリカ大統領選について報じられるようになりましたね。民主党の大統領候補バイデンはその副大統領候補としてハリスという女性を指名しました。彼女はどのような人物でどのような活躍が期待されるのでしょうか。フォーリンポリシー誌上級特派員であるマイケルハーシュ氏の論稿から考えてみましょう。...
2020.08.20 05:39アメリカと中国の対立にどう対処するかここ10年、中国経済・軍事についてのニュースを聞かない日はありません。そして、米大統領選を直前にして米中の対立構造も鮮明になりました。私たちはどのように考えれば良いのでしょう。元外交官の河東哲夫氏の論文を参考にしてみましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~ 世の中は米中冷戦で...